多聞コラム25jun2019_vol,229 オキナワへ渚キャンプに行ってきます

オキナワ渚キャンプ

昨年の7月に千葉の九十九里浜で敢行した「タモン式渚のキャンプ」は現代の日本アメリカンフットボール界で最もタフな合宿のひとつですので、参加者は「あんなもん2度と行きたくない」なんて言っていたのですが、なんと今年も開催することが決まりました!!

昨年度の参加者は10名で2年連続参加する人は5名。そしてどう騙されたのか新規参加者が15名の、3チームから総勢20人+コーチ4人で開催します。今回はせっかくなのでしっかりどっぷりトレーニングが出来るように行き帰りが容易な千葉ではなく「オキナワ」になりました。

ご存知の方も多いかと思いますが僕は現役時代からつい最近までオキナワに引っ越して暮らしていたので知人も多く土地勘もあるのです。ですから「シゴキ場所」はいくらでも思いつきます。昨年は急な開催だったので準備時間も2日ほどしかなく、想定の範囲外なトラブルが(主にはシゴキ場所移動にかかる時間)勃発したことを教訓にし、今回は約2ヶ月の準備時間がありましたのでかなり綿密にスケジュールを練ることができました。

使いたい施設が「修学旅行生が来るかもしれないから予約が出来なくてその時の順番次第」といったオキナワなノリで少し惑わされたりしています。修学旅行が来るかどうかなんてホテルやねんから事前にわかるやろ!!と思いますがそこはオキナワですから仕方ありません。

昨年のメニューはこんな感じでした。*40ヤード走*ドッジボール*ビーチサッカー*砂浜800mランニング*砂浜クイックネスドリル*サーフィン*砂浜生身タックルフットボール*海軍特殊部隊訓練のマネと、メニュー名だけ見ると特別に変わったものは有りません。サラサラの砂浜を走るのは非常に困難で、体を自由に運べません。ですからとても疲れます。強い日光の下、厳しさだけは超一流の僕が見張っていますのでサボることも不可能です。

今年はもちろん昨年度よりもアップグレードした濃い濃いメニューを用意しています。ただしフットボールの合宿では有りませんので、昼間にやったセットプレーの出来をチェックするビデオレビューや反省会は開催されません。鍛錬は日の出から日没までのみ。ですからタフガイであれば普通に夜はダウンタウンへ遊びに行くことが出来ます。

参加者にはトレーニングの種目や量、場所すら一切知らされません。それぞれの時間にならなければ「次何をいつまでするのか」がわからない仕組みです。このまま夜までマラソンさせられるのか、このダッシュはいつ終わるのか、参加者らはずっとそれを気にしながらトレーニングを楽しみます。

日焼けでヒリヒリな表面の痛みに、筋肉痛で内部も痛くなり、全身に襲いかかるダルさと眠気でヤル気や気合も奪われてしまいます。心も体もボロボロになっていく中、イヤになったら逃亡も自由です。帰りの飛行機まで自由なオキナワ旅行を楽しめる事でしょう。

僕は選手のヤル気を引き出す事をしません。というか出来ません。ヤル気や根性はそっちで用意してくれ。のスタイルはこの合宿でも貫きます。ダラけてきた選手にはその時に思いついたキツいセリフの罵声を浴びせてケツを叩きます。こんなよく分からないオッさんにオキナワまで連れて行かれてシゴかれまくるという事にもお金がかかります。トップリーグの選手ばかりですのでアルバイトしている人は少数でしょう。殆どの参加者が親御さんに出資してもらっているに違いありません。

そこで少しでも足しに出来ればと思いついたのが流行りの「クラウドファウンディング」です。2000円を出資頂ければ「タモン式オキナワキャンプTシャツ2019」をリターンし、残額は選手らの経費の一部に充当させて頂きました。ご出資いただいた方にここでお礼を述べさせて頂きます。岡村様、奥田様、皮石様、齊木様、蓬田様、粟津様、伊與田様、岡本様、高久様、櫻井様、柴田様、成田様、西石垣様、土屋様、日野様、樋口様、堀様、(順不同)皆さんの応援があると思うだけで選手たちも元気が出て、気絶しそうになっても頑張って乗り越えられると思います。根性練だけのオキナワ合宿ですが今年の秋シーズンも引き続き応援頂けるような選手になれるように成長してくれる事でしょう!

また、みんなのリーダー格であるワセダ最上級生の村田選手からもメッセージを貰いました。「この度はご支援を頂きありがとうございます!皆様の応援を糧に、沖縄でシーサーのように激しく強いランニングバックになってきます!」と

シーサーがどの程度強いのか僕は知りませんが、感謝の気持ちを現してくれました。

合宿の途中経過は僕のSNSなどでライブ中継(携帯圏内であれば良いのですが)してご覧いただけるように工夫致します。

シゴキ専門コーチ2名、医学博士兼コーチ1名、カウンセラー1名、プラス現地ガイド数名で大きな事故が無いよう緊張感を持って臨みます。選手らはプライベートビーチ付きの大型リゾートホテルに宿泊し、リッチでゴージャスな5日間を過ごしてもらいます。コーチ陣は貧しいので違う宿に泊まります。ですから修学旅行のようなベッドチェックや、生活指導は行われません。トラブルを起こしたら自己責任で翌朝までに解決するトラブルシューティング力も求められます。

タモン式オキナワキャンプのルールは以下の8つだけです。

  • 誰にでも笑顔で元気にアイサツ
  • 時間厳守
  • とにかく全力で取り組む
  • 疲れを他人に悟られない
  • 朝メシを大量に喰らう
  • 怪我しない
  • 死なない

開催は7月1日から5日まで。全員で楽しんできます!

タモン式オキナワキャンプの正式名称は「タモン式ゴリゴリRBモーレツシゴキ渚キャンプ@オキナワ」で「渚キャンプ」と呼んでいます。以後お見知り置きを!

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