多聞コラムVol,285 シーズン中盤

10月になりましたねー。シーズンも中盤。ここで自分でもわかりにくかった各リーグの構成などを僕目線ですが簡単に整理してみました。コロナで変則的なシーズンが続いておりましたのでちょっと複雑になっててよくわかんなくなってましたよね。家内が描いた試合結果星取表をリビングの壁に貼って、四六時中眺めておりますがどのリーグも中々面白い感じですね。社会人リーグ、学生リーグの星取表だけ見てりゃライスボウルへの道が単純明快に把握できたのはもう随分と昔の話ですのでこれを読んで皆さんも復習してみてください!!

【関西学生リーグ】

全国それぞれの地域から8チームが出場する、全日本大学アメリカンフットボール選手権という名前の全国トーナメントへ関西学生Div1の8チームから優勝した1チームだけが進出。クライマックスシリーズ的な3位までトーナメントに入れる以前の方式では無くなってました。強すぎる関西学院大に2度勝たないと甲子園に行けない歪な仕組みではなくなりました!

今年度は同志社が辞退しており自動降格なので、Div2から1チームは自動的に昇格。入れ替え戦は1試合となるようですね。全勝は関大、立命、関学の3つ巴。

【関東学生リーグ】

こちらは上下2つのDiv1があり、TOP8の「Aブロック5チーム」と「Bブロック5チーム」。BIG8にも「Aブロック5チーム」と「Bブロック5チーム」が。それぞれ8って言うてるけど実は10チームずつあります。コロナでちょっと変則にしちゃったみたいですね。それぞれ5チームで4試合のリーグ戦で3位までに入れば「上位の2次リーグ」というプレーオフが用意されていてTOP8の場合は優勝すれば関西リーグ同様に全日本大学アメリカンフットボール選手権へ進めます。

もちろんそれぞれの4位と5位で「下位の2次リーグ」もあります。BIG8の場合はTOPとのチャレンジマッチ(入れ替え戦)に進みます。しかし、来季はそれぞれ8に減る(戻る)ので9位と10位の下位2チームは自動降格。7位と8位は入れ替え戦です。TOP8の全勝は早稲田大学と法政大学だけ。

【エックスリーグ(X1 SUPER)】

社会人リーグであるエックスリーグも編成が変わり、ずいぶんとわかりやすくなりました。最高峰のX1 SUPERには12チームがあり6チームずつ「Div.A」「Div.B」に分かれてそれぞれで5試合のリーグ戦をしています。こちらも4位までに入れば負ければ終わりの「ライスボウルトーナメント」に駒を進める事ができます。5位6位になった4チームも12チーム中で9位から12位までを決める逆プレーオフがあり、11位と12位は下のX1 AREAと入れ替え戦です。現在の全勝は富士通、パサソニック、IBM。

【エックスリーグ(X1 AREA)】

こちらはSUPERの下に位置しており全部で8チーム。関西学生リーグ同様に総当たりのリーグ戦をしています。上位2チームは上のX1 SUPERと入れ替え戦。下位チームはX2と入れ替え戦。

僕自身が参加していたりはもちろんですが、ここに書ききれていないリーグも含め知人友人が広く散らばっていて、大きな声でどこかを応援しづらいのですが、試合する前から勝敗がおおよそ決まっているのはかなりつまんないのでこうやって編成を繰り返して魅力あるリーグになっていってもらいたいなーと思っています。

とは言え、接戦であればあるほど僕が指導しているランニングバックらも活躍するのが難しくなります。相手の布陣や隊形だけを見て「ああ、これは走れないや」と先に決めてしまう指導を受けてきた選手が少なくない現代のランニングバック、いやフットボール選手全般。

最初に習ったのがそういうテレビゲームのような感覚なので、意識改革してもらうだけで数年かかる場合もあります。「こんなんじゃ本物になれないからどうにかしたい!」とタモン式ランニングバック養成所の門をたたいて来てくれた選手らには「ラムズやチーフスみたいなNFLと対戦してるんじゃ無いんだからどうにかなるって!」と意識を変えてもらうところから始めています。

守備選手が前に居ても、そのままブチ当たってぶっ倒しても良いめっちゃくちゃ特殊な競技をしているのだから、敵をヒラリヒラリと避けることダケが作戦じゃ無いんだよ。といつもしっかりシゴいています。

重要な試合が続くシーズン後半、体調を壊さず大きな怪我もせず、高いレベルのパフォーマンスを最終戦まで発揮できるのが「本物のランニングバック」と言えるでしょう。

というわけで選手の皆さん(コーチも)、風邪ひかず怪我せず最終戦まで突っ走りましょう!!

タイトルとURLをコピーしました