根性ってなによ。根性って。
国語辞典で調べたらこんなん出て来たわ
「物事をあくまでやりとおす、たくましい精神。気力。」
根性あるヤツ。根性無い奴。
根性の計り方ってナニ? 回りから見た「感じ」やね。「印象」やね。
ウエイトを挙げる回数とか走る速さ(*1)は数字に出来るけど根性は数字に出しにくいね。
*1)ウェイトも走りも継続が重要なので結局は根性の量を計る事もできるんやけどね
根性あるなあ、ヤル気あるなあってまわりに思ってもらいたかったら、誰よりも朝早くから練習して練習着ドロッドロにして声出して。居残り練習して吐くまで気絶するまで毎日アピールしたら「あいつ根性あるやんけ」てなりましたわな。昔は。
ところが。この当然の理屈が「ゆとり世代」のボケ共には通用しませんなあ。
自分に足らない所があれば人より多く時間を割いて学んだり訓練したりが我々の常識。しかし彼らにはこの感覚は無い。無いというか知らない。
「ゆとり世代」には根性論が通用しない。などと言うオッサン(*2)が多い世の中ですが、昔は皆が根性派だったかと言えば全くそうではありません。いつの世にも根性の無い奴は山ほど存在しています。僕から見れば根性あった奴(*3)なんて少数です。そして現代のゆとり世代にも根性ある奴はナンボでも居ます。
*2)アンタも若い時を思い出してみいや。そんなに偉そうに言えるほど根性あったか?
*3)学生時代に厳しい部活を仲間と一緒に頑張ったとかは根性ある言いません。そういう低レベルなハナシとちゃいます。
彼らと我々では「他人に期待する内容」が違うだけなんですよね。ご馳走して下さるセンパイや金持ちと同席したらセンパイのお酒が減って来たらそそくさと注いで「おう!サンキュー!気が利くやないけ!」と褒められてまたご馳走してもらえるように気を張り巡らせるのが常識なのは昔の事な「だけ」なのです。彼らの世界にはその気遣いが常識では無い。だからと言って「なんでそんな事せなアカンねん」と逆らう(*4)ワケでは無く、こういう時はこうやってね。と教えれば特に逆らわず動いてくれます。
*4)役に立たない無能な奴がもし逆らって来たら我慢せず殴ろうと思います
こちらが何も教えなければ「要領が悪く、気が利かない」変な生き物ですが、不真面目でワルいワケではなく、そもそもの文化が違うだけなんですね。ヤル気になるスイッチの場所が昔とは違うんですね。若い奴らを自分の思い通りに機能させたければ、オヤジ共が昔のように得意の「根性」とやらを出して必死で勉強して彼らをスカウティングするとこから始めなあきまへんな。でも、ナンボこちらが頑張ったところでアカン奴も多いです。裏切られると気持ちもエネルギーもお金も損させられますから、伸びる奴とアカン奴を見極める眼力(*5)も養わねばなりませんね。さ、僕も勉強勉強~っと!
*5)どうやれば短時間で見抜けるか誰か教えて下さい


