多聞コラム18oct2017_vol,183 早稲田ビッグベアーズは第4節中央大学戦

 早稲田大学の第4節に対戦するのはこれまでの3試合を全て1ポゼッション差で終えて来ている「中央大学」です。攻撃はジリジリとボールを進めて、守備は踏ん張り点は取らせない。ロースコアで粘り勝ちを目論むチームです。昨年度も前半リードされ最後にどうにか1点差での辛勝でしたので今年も非常に心配でしたがそれが見事に的中。

前半は00で膠着状態。3Qに3点を先取するもすぐにタッチダウンされ逆転を許しました。「オイオイ負けちゃうのかよこのまま!」な雰囲気になりましたが残り1分40秒で何とか逆転に成功。フラフラの勝利です。いやーホントに良かった。

で、次はいよいよ日本大学フェニックスとの全勝対決です。昨年度は4位に甘んじた日本大学ですが、今年は前半の4試合を全て快勝していて完全に優勝候補筆頭です。その昔、甲子園ボウルの常連だった時のようにリーグ戦はほぼ無失点。とまでは行かないまでも、外から見れば全く危なげなく試合を運んでいるように感じます。

昨年の早稲田との対決はリーグ最終戦で横浜スタジアム。小雨のナイトゲームでした。早稲田のやる事がうまく行き日本大学を「0点」に抑えるシャットアウト勝ちをしました。日本大学に勝てばリーグ優勝が決まる早稲田は勝利した後に個人賞の表彰などがあり大はしゃぎです。しかし日本大学の関係者らはその姿を見て「あいつら許さん。来年は絶対に勝つ」と心に決め、その日から2017年度の優勝を目指して1年間シャカリキに鍛錬して来ているはずです。

関東リーグを2連覇して脇が甘くなり、昨年度4位のチームと思って普通に戦おうとしたらサクッとやられてしまうことは目に見えています。じゃあどれどれ、と中央大学戦の後に日本大学対日本体育大学のゲームがあるので観戦してみよう。と思っていたら早稲田大学のベンチ横で既に練習が始まっています。

私語をする選手は居らず、笑顔もなし。規律正しくやるべきことを淡々とこなし、試合前の緊張感が漂って来ています。昔聞いた「日本大学フェニックス」はコレです。僕はフットボール関係者である前にフットボールファンですので、長い間日本大学フェニックスには憧れていました。甲子園ボウルのテレビ放送はほとんど録画して今でもVHSのテープが残っており、DVDHDDにダビングして残してあります。日本大学のOBを中心に構成されユニフォームは瓜二つだった今は亡き社会人チーム「三武ペガサス」に所属していたこともそうですが、やはり僕たち古いフットボールファンにとって日本大学フェニックスというのは特別な存在です。

自分が選手時代にはこの特別なチームと対戦した経験はありませんが、コーチの端くれとして対戦できるというのがワクワクします。まずは次節の日本大学フェニックスに、僕が指導している選手らがどれだけ立ち向かえるのか?あと10日ほどしかありませんが、最後の最後までシゴキまくろうと思います。

日本大学戦の当日はノジマがパナソニックとの最終戦で、早稲田の試合場には行けないのですがどうにか朗報を聞きたいな!と思っています。選手らには過去最高の勝利への執念を持って戦いに行って貰いたいです!ガンバレ早稲田ボーイズ!!

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