多聞コラム23aug2017_vol,175 ダイエット途中報告

ちょうどひと月ほど前、7月の下旬から開始した「タモン15年ぶりに体重二桁に減量プロジェクト」ですが、なんとかくじけずに継続しております。試合で戦う為ではない減量ですので一瞬でも気が緩めばサクッと誘惑に負けてしまいます。しかし今回の減量はこのコラムでも書かせていただいたように「選手らとシーズンを共に戦う気分になる為の企画」ですので、中間報告をさせて頂こうかと思いました。

開始した719日の時点で125kgちょうどだったのですが、ひと月後の819日の練習が終了した時点のお腹ペコペコのど乾きまくりな瞬間最小体重が111kgでしたので14kgほどの何かが僕の体から抜け落ちた計算になります。暴飲暴食の日々から最初のひと月ですので11%減でもちょうど良いくらいでしょう。このひと月で飲みに行ったのはたったの2度。ただ、2度とも二日酔いを生じさせるほどの深い飲み会でしたので悔いはありません。ただ、ここからはあまり簡単な道のりではないと過去の経験則から予想しています。

今から11年前の2006年シーズンが最後の現役生活だったのですが、その時の体重が107kg(試合時)で通常時は110kgでした。なぜ107kgだったのかと言いますと、なぜかそれ以下には落ちなかったからなのです。膝に大怪我を負ってから2度の手術を経て、超一流選手には戻れない程度にしかトレーニングを積めなくなってしまっていたのですね。甘いトレーニングでは逆に筋肉が大きくなりすぎ、除脂肪体重が増え続けてしまったのです。

トレーニングが甘いと筋肉がデカくなる?意味がわかりにくいですね。つまりですね、トレーニング量が多すぎると、脂肪も筋肉も大きくなる余裕が生まれないんです。筋力は付き、筋肉量も少しは増えるのですが肥大はしないのです。

術後何年も運動中に患部が大きく腫れてしまい、膝の曲げ伸ばしに支障をきたしていていました。激しいトレーニングが自分の選手としての支えだったのですが、それが出来なくなった晩年は体重も落ちなくなり、暖かい沖縄県に移住してトレーニングが積みやすくなればと思いましたが37歳の110kgでは良い成績も残せず、当時はプロとして契約していましたのでシーズン終了と同時にチームをクビになってしまいました。

それでも最大限に努力工夫しては居たのですが、当時の努力量でも107kg以下には落ちなかったのです。もちろん練習直後だと104kgくらいをマークすることもありましたが、普通に食事をすると戻っていました。

ですから今回の減量もこの107kgあたりからきつくなるのでは無いかと睨んでいます。ただ、当時はチームメートや友人らと毎晩のように飲みに行きまくる生活でしたので痩せにくい環境だった事。しかも2006年からトレーニングなど殆どやっておりませんので筋肉量が当時ほどありません。8kg分の筋肉量が減っておれば自動的に「夢の二桁99kg!」が手に入るわけです。

今はまだ全く運動をしていません。とりあえず食事内容を以下のように変えてみただけです。

《朝食》鶏肉ステーキ/サラダ大盛/ゆで卵白身数個

《昼食》鶏肉ステーキ/サラダ大盛/ゆで卵白身数個

《夕食》鶏肉ステーキ/サラダ大盛/ゆで卵白身数個

がベースです。味付けは毎回少しずつ変えたり、朝食か昼食までであれば少しの炭水化物を摂る事もあると言う感じですね。

ただ、家で自炊するときは材料を揃えておいて調理すれば良いだけ(小規模飲食店経営なので料理はそこらのお母さんより得意)なので極めて楽勝なのですが、最初の問題は「早稲田大学の山中湖合宿」でした。3食付きのフットボール三昧な5泊ではありましたが、食事のメニューは上記のルーティンから極めて乖離しておりタンパク質が少なく油と糖の多い食事が中心です。ですからみんなとは殆ど一緒のものを食べることが出来ず、一人でコンビニのチキンサラダをもしゃもしゃ食べ、お湯を沸かしてゆで卵を作り、冷凍の枝豆を買ってきて食べる。の繰り返しでした。味付けをする調理道具や調味料がなく、調理器具もありません。全て素の味でかっ食らうという健康そのものな食生活でした。

また3泊の大阪出張時もホテル泊まりだったので調理が出来ず同じくコンビニにお世話になりっぱなしでした。僕が現役時代には低糖低脂肪高タンパクなどという用語は一般社会に全く浸透しておらず、コンビニで手に入る可能性のある都合の良いタンパク源は「玉子」「ハム」「唐揚げ」程度でしたので良い時代になったものです。僕は今回まだ利用しておりませんが、プロテイン粉の価格も当時は1kg4~5000円ほどしたものですが今は随分と下がっているようです。ネットの個人輸入が成熟した恩恵なのでしょうか。質の良い舶来ものを買うとなれば相当な決心が必要だったものです。

で、今後の減量計画は食事だけでは体重減が止まってしまった時にトレーニングを開始する必要があります。と言うか本来は今もやらなきゃダメなのですが。

来年僕は49歳。99kgになって現役復帰し「49番」のジャージーを着てタッチダウンを決めたいと思っています。ウソです。今後も心から上手くなりたいと思っている人のサポートが出来ればいいなと思っていますので、アホなエゴは有り得ません。いよいよシーズンです。僕が指導している選手らがフィールドを支配しているシーンを多く見る事が出来れば最高です。

タイトルとURLをコピーしました